「不妊治療保険」が2016年10月発売されます(日本生命保険)

プロフ画像こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの海老原政子です。

仕事柄、暮らしや女性のライフスタイルに影響を及ぼすニュースのチェックは欠かせません。

さっそく今夜は、気になるニュースから・・・

▽体外受精の費用を保障、「不妊治療保険」発売へ(読売新聞ヨミドクターより)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160907-OYTET50007/

体外受精の一回当たり平均治療費は30万円ほど、対して公的制度の助成金額は1回の治療につき15~30万円です。つまり回数を重ねるほどお財布に負担がかかってくるわけですね。

保険会社のニュースリリースを見てみると、特定不妊治療については、保険加入後2年は保険給付の対象とならない(不担保期間=2年)とありますので、まさに今、不妊治療を考えている方にとってはやや遅きに失する感もありますが、ご結婚予定の方、そろそろ妊活しようかしら…という人には検討の余地があるかもしれません。

※ご参考※
日本生命保険ニュースリリース記事(リンクをクリックするとPDFファイルが開きます)
http://www.nissay.co.jp/news/2016/pdf/20160905.pdf