大雨で車が損害をうけたとき役立つもの【稼ぎ力・やりくり力・貯蓄力がつくラクラク家計術】
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの海老原政子です。
メルマガバックナンバーをお届けします。
メルマガは購読無料です。
タイムリーにお読みになりたい方は下記よりご登録ください↓
◎メルマガ登録はこちらから◎ ※クリックすると登録フォームが開きます※
【7月8日号】
〇〇さん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの海老原です。梅雨らしい空模様が続いていますが
お元気でしょうか?大雨や強風が続くと、、、つい
身構えてしまう自分がいます。なぜなら、我が家を含め千葉広域を襲った
台風被害(長期停電だけで済みましたが)
のことを思い出すからです。そこで今回は、知っているようで知らない
「車両保険の基礎知識」をテーマに
お届けしてまいります。
最後までお付き合いくださいませ♪
■大雨で車が損害をうけたとき何が役に立つの?損害額を補てんできれば
家計的に大助かりですよね。「でも、天災だし
保険は適用されないんじゃ…?」どこまでが補償されるのか
結構あやふやな感じではないでしょうか?台風や大雨で車が損害をうけたとき
まずは、自動車保険(正確には
「車両保険」)の出番、今のうちに
補償をぜひ確認しておきましょう!
■車両保険は2種類車両保険と書くと
「保険料が高いし、うちの車古いし…」
ということで外す方も少なくないと思います。新車や高級なスポーツタイプの車を買った、
自動車ローンを組んで車を手に入れた場合などに
車両保険を検討する人が多いのかもしれません。車両保険にもいろいろタイプがあります。
補償範囲の違う「一般型(一般車両)」と
「エコノミー型(車対車+A)」2つあります。「エコノミー型」は、
その名のとおりエコノミー(笑)当て逃げ事故など
相手が特定できない場合や
自転車との接触事故で
損害を被った場合の補償はないのですが
その分支払う保険料も割安です。適用範囲を拡げると
その分保険料が上がりますので
タイプを変え補償範囲を絞ったり
免責額を上げるのも保険料抑制のコツです。脱線しちゃいましたが
言いたいのは
「エコノミー型」も侮れない!!
ということです(笑)
■自然災害と車両保険たとえばですが、台風による大雨で
立体駐車場に停めていた車が水没し
損害を受けたとき、
「自然災害だから補償されないかな?」
と思うかもしれません。でも実は、
車両保険でカバーされる範囲は広く
大雨・洪水による損害は、
「一般型」「エコノミー型」
ともに補償対象です。※補償範囲の詳細は
会社によって変わる可能性があります。
加入会社にお尋ねください。一例として
ソニー損保さんのページをご紹介↓
https://www.sonysonpo.co.jp/auto/guide/agde072.html車両保険の範囲って結構広いので
上記ページの事例にもあったように
土砂災害や冠水道路へ突っ込んだ場合、
高潮や竜巻による損害も
車両保険でカバーできるケースがあります。最近の損害保険は
リスク細分化が進んでいます。「補償されないなんて―」
などということのないように
いざに備える第一歩として
補償範囲の点検はおすすめです!
書き出したら思ったより
長くなってしまったので
「火災保険」は
また別の機会にしたいと思います。基本を知りたい人は
下記コラムをご覧くださいね。
生命保険とは異なり
保険証券に細かく書いていない
ことの多い損害保険。確認ポイントをお知りになりたい方は
気軽にお声かけくださいね^^では、また次号をお楽しみに♪
海老原 政子
【バックナンバー】
https://mplan.info/archives/category/bknum◎残念ながらメルマガが不要な方は
こちらから解除してください。
https://*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
発行者:エムプランニング
海老原 政子(えびはら まさこ)※当メールは、メルマガ登録者・セミナー・家計相談に申込(問合せ)いただいた方への継続フォローの一環としてお届けしております。
■無料メルマガ『稼ぎ力・やりくり力・貯蓄力がつくラクラク家計術』購読希望の方は上記よりご登録ください。
※お預かりした個人情報は、メルマガ配信(号外含む)に使わせていただきます。