今月のHappy*コラム「子どもが起こした自転車事故で高額賠償…その時あなたは?」

【Happy*コラム】では、あなたの暮らしにハッピーをもたらすそんなコラムを目指しています。不定期更新ですが、知っ得、納得な「お金」にまつわるマメ知識をご紹介していきます。どうぞお楽しみに♪

■2月のテーマ ~今そこにある日常生活でのリスク~

プロフ画像こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの海老原政子です。

おとといは、都内で損害保険の勉強会に参加していました。

国内生保出身の私にとって、同じ保険とはいえ損害保険分野は手薄な部分があります。またどんどん新しい商品が出てきますので、定期的なインプットが必要なんですね。

今回は、「今そこにある日常生活でのリスク」がテーマです。

要介護のご家族が家を抜け出し引き起こした事故…
小学生のお子さんが自転車で歩行者に大ケガを追わせてしまった…
などの事例を踏まえて、
●保険でどこまで備えられるのか
●ある特約をつける際のチェックポイント を確認してきました。

同じ名称の特約でも保障内容は異なります

国内生保で生命保険の募集人をしていた私。
毎日保険商品と向き合っていたので、「○○特約」と名称はたとえ同じでも、保障内容が違うことはよくあること。理解していたつもりでした。

たとえば、医療保険などに付加できる【三大疾病特約】。

一般的には、「がん」「脳卒中(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞など)」「急性心筋梗塞」の3つの疾病で所定の状態が続いた場合に保険金が給付される特約です。

しかし、同じ名称の特約でも、「いつ」「どこの会社の」「どの保険」に入ったかで

・支払い条件となる疾病の「範囲」は?
→「がん」は上皮内がんも対象になるか、「脳卒中」では虚血性の疾患はどうかなど

・対象の疾病がもとでどれくらいの身体状態なのか
→労働の制限はあるが働ける状態でもよいとされるのか、NGか?

・「何日間」その状態が続くと支払われるのか
→「60日間」が多いのですが、入院日数が短期化する今この条件は厳しいと言えます。
また待機期間のあいだ、生活費は自分で準備することになります。

など保障の内容が異なります(保険料も当然違います)。

同様のことは損害保険の特約にも言えます。

たとえば、A社の
・自動車保険に「○○特約」を付加・・・示談代行「あり」
おなじA社の
・火災保険に「○○特約」を付加・・・・・示談談代行「なし」

不思議に思われるかもしれませんが、同じ会社の同じ名称の特約であっても付加する保険によって補償内容が異なる場合があるのです。要注意ですね!

日常生活での起こりうる損害賠償への備えと言えば、コレ!

個人賠償特約

冒頭でも挙げた、自転車事故による賠償責任への備えも【個人賠償特約】でカバーすることが可能です。
ただし、同じ個人賠償特約と言っても各社その内容はさまざまです。加入(特約を途中付加)する前に

●保険金額
●「別居」の成人した子が起こした事故の賠償まで対象かどうか(大学生がいるご家庭など)
●免責金額の「有無」

などをあらかじめ確認することをおすすめいたします。

家計相談では、お持ちいただいた証券をもとにお話ししています。
ただ、こうした細かな保障(補償)内容の違いは約款に書かれていることがほとんど…。
勉強会に参加してあらためて、より注意深く確認・アドバイスをしなくては!と感じました。

【参考記事】
息子が自転車事故の加害者に 親の責任は… (日経)

保険加入時にはきちんと理解した、保障の対象やその内容。
今のご家族や家計状況に見合ったものでしょうか?
今年こそ保険の見直しを一緒に考えてみませんか。

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