国立大学の授業料は30年間でこれほど上昇したんですね!【稼ぎ力・やりくり力・貯蓄力がつくラクラク家計術】

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こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの海老原です。

入試シーズン、真っ只中ですね。
東京都ではインフルエンザ警報が発令されました。
私も都内に出かけるときは、
マスクに手洗い・うがいなど
いつも以上に感染予防に気づかう日々です。

▽インフル猛威、3千施設で学級閉鎖 東京都は流行警報
http://www.asahi.com/articles/ASK1W5FDYK1WULBJ01W.html

○○さん、
くれぐれもお体には気をつけてくださいね^^

さて、本日は休日のデータ研究も兼ねて
多くのご家庭で教育費のピークとなる
「大学進学費用」がテーマです。

ではさっそく、文部科学省の資料から
「大学進学費用」をいくつかチェックしていきましょう!

■大学授業料は、過去30年間で物価指数と比べて大きく上昇

少しドキドキするタイトルですが、
過去から現在をまず俯瞰していきます。

国立大学の例ですが、
(昭和50年)
入学料:5.0万円
授業料:3.6万円
↓ ↓ ↓
(平成27年)
入学料:28.2万円
授業料:53.58万円 ※標準額

別の資料では、過去30年間で
消費者物価指数が2倍になったのに対し、
国立大学授業料は15倍に、
私立大学授業料は4.5倍になった、との見出しが!

国立大学の独立法人化や、学生数の減少などが
関係しているのかもしれません。

私たち親世代が抱く授業料イメージとはかけ離れ、
国立大学の進学費用の上昇が著しいですね。

■給付型奨学金が平成29年度からスタート!

家計収入に占める教育費負担の上昇からすると
やや遅まきながら、といった感じがしますが
いよいよ来年、平成29年度から
国の給付型奨学金制度が一部はじまります。

電話相談窓口もすでに設置されているので
気になる方は日本学生支援機構HPのリリースを
チェックしてみてくださいね。

▽(日本学生支援機構)
新たな奨学金制度に関する相談窓口の設置について
http://www.jasso.go.jp/about/information/press/1242561_3557.html

平成29年度は3千人弱、本実施となる翌30年度からは
約2万人が対象となる見込みだそうです。

給付型奨学金制度はそもそも
所得格差が教育格差につながらないよう実施される、
低所得者層向けの制度です。

世帯収入が高いご家庭では、
高校の進学費用も含めて
計画的な資金準備がますます必要になります。

■どうやって貯める?いくらを目標にすればいい?

教育費は、老後資金とは違い
「いつまでに」「いくら必要か」
を予測しやすいお金です。

私の家計相談にお越しいただく方は
まだお子さんが小さいご家庭が多く
お子さんの進学イメージもつかみにくいと思うのですが

たとえば、
「国立4大の4年分の授業料は高3までに貯めておこう!」
とか、
「私立4大初年度分はせめて貯蓄から出せるようにしたい」
など、具体的な目標を持つと貯めやすいです。

貯める方法についてですが、
こちら、学資保険加入のご相談が多いのですが、
保険は途中解約による元本割れリスクがあるので
ひとつの手段ではなく、たとえばですが

児童手当の定期積立、ジュニアNISA・・・

など、将来の家計収支の変化に合わせ
止めたり、減額したりしやすい貯め方も入れた
複数手段で貯めていくことをおすすめします。

※投資を含めた貯め方が適切かどうかは、
子の年齢と世帯収入・資産、投資知識の有無によるので
すべてのご家庭向きとは言えないことにご注意を!

☆進学費用コラムのご紹介☆
▽七・五・三で準備する教育費
https://hoken.rakuten.co.jp/news/article/528/

▽医療職を目指すご家庭に知って欲しい修学資金貸与制度
https://hoken.rakuten.co.jp/news/article/515/

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3~4分あれば読み終えることができます。
よかったらお手すきのときにご覧くださいね。
http://ameblo.jp/masaebi/

■お知らせ
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家計相談ご案内リーフ(PDF形式)は、HPからご覧いただけます。
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面談1日目:
現状の家計収支を確認したり、今後必要になる
住宅購入資金や教育費の貯め方、
フリーランスの方向けの老後資金の貯め方など
今後の暮らし方についてご要望をうかがう時間に。

★海老原担当★
現状の家計収支のままのキャッシュフロー表と
面談でのお話をもとに収支改善提案込みで構成した
キャッシュフロー表を「こつこつ」作成!

面談2日目:
キャッシュフロー表をもとに
支出をどう下げるか、
収入アップがどこで効いてくるかなど
将来のなりたい暮らしをイメージする時間に。

┏★┓ここまで読んでくれて「ありがとう」
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また「8」のつく日にお会いしましょう。

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